ダイヤモンドリリーnew11月の過去記事

コモチマンネングサ

ベンケイソウ科 マンネングサ属

Sedum bulbiferum

〔基本情報〕畑や道端、耕す前の水田でみられる越年草。
多肉植物です。
茎は基部でよく枝分かれして、地を這って節から根を下ろし、長さ20~60cmまで伸びます。
茎の上部は立ち上がります。
葉は互生する単葉で、長さ1~1.5cm、幅0.2~0.4cmの披針形、多肉質です。
葉腋に小さなむかごがつきます。
むかごは梅雨時に地面に落ちて、そのままの形で冬越しし、翌春から生長を始めます。
茎の上部に集散状に黄色い星形の小さな花を多数つけます。
種子はふつうできません。

〔備考〕葉腋にむかごがつくことから「子持ち」とつきます。
名前 コモチマンネングサ (子持万年草)
花咲く季節 ? 5月、6月
分布または原産地 ? 日本(本州:東北地方南部以南、四国、九州、琉球)、朝鮮、中国
生活型 ? 越年草
生活様式 ? 地生
形状 ? 匍匐
葉の形 ? 特殊
葉の生え方 ? 互生
花弁の数 ? 5
花の色 ?
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