植物図鑑
クマザサ
ササ属
クマザサ
学名:
Sasa veitchii var. veitchii
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〔基本情報〕
高さ0.5~2mになるササ。
地下茎が長く這い、群生します。
稈(茎)は基部でまばらに枝分かれして、径0.3~0.8cm、ふつう節や葉とともに無毛となり、竹の皮に包まれます。
節ごとに1本の枝を出し、枝先に2~7枚の葉をつけます。
葉は長さ20~25cm、幅4~5cmほどの長楕円形で、両面とも無毛、質がやや厚く、冬は縁が白く隈取られます。
肩毛は放射状によく発達します。
竹の皮には、開出する毛がはえます。
円錐状の花序に小穂をつけ、小穂は4~8個の小花からなります。
〔利用〕
葉で食べ物を包んだり、青汁原料とするほか、お茶として飲用します。
薬用としても利用されます。
〔栽培〕
増殖は株分けによります。
年間を通じて植え付け可能ですが、春と秋が最適です。
日向~半日陰で水はけと水もちがよい場所を好みます。
西日や夏の強い直射日光では葉焼けをすることがあるので、落葉樹の下など明るい日陰のほうが葉の色がきれいになります。
また水切れすると葉が巻いたり枯れこむことがあり、地下茎が乾燥することも嫌うので、ひどく乾燥する場所は避けたほうがよいです。
丈夫で、地下茎をのばして広がるため、増殖しすぎないようにするには地下に枠をつくる方がよいです。
草丈を低く抑える場合は、2~3月に刈り込みます。
水やりは降雨にまかせます。
施肥は特に必要ありません。
病虫害は特にありません。
〔備考〕
冬に葉の縁が白く隈取られることから名がつきました。
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名前
クマザサ(隈笹)、フシゲクマザサ
生活型
ササ
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
2月、3月、4月、10月、11月
分布または原産地
日本(京都府)
草丈・樹高
500〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
花のつき方
小穂
葉の色
緑、複色
繁殖方法
株分け
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性、耐暑性、耐陰性
用途適性
グラウンドカバー、切花、公園・庭園
有用
薬用、飲用
指定植物
日本固有種
日本花き取引コード
25777
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