植物図鑑
ミカヅキグサ
ミカヅキグサ属
ミカヅキグサ
学名:
Rhynchospora alba
〔基本情報〕
高層湿原でみられる高さ10~75cmの多年草。
地下茎は短く、茎は叢生して径0.5mmほどの円柱形~鈍い3稜形となります。
葉は茎より短く、ごく細い糸状で、縁が内側に巻きます。
茎先に長さ1~1.5cmで散房状の分花序を1~4個つけ、1つの花穂は1~6個の小穂からなります。
小穂は1小花からなり、鱗片は白色~淡い褐色で光沢があります。
刺針状花被片は8~15個あり、果実より長く、下向きの小刺があってざらつきますが、基部にのみ上向きの小刺があります。
果実は倒卵形の痩果です。
〔備考〕
小穂を三日月に例えた名とされます。
名前
ミカヅキグサ(三日月草)、white beak-sedge
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
7月、8月、9月、10月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道、本州、九州)、朝鮮、台湾、ユーラシア、北アメリカ
形状
草丈・樹高
100〜750mm
葉の形
特殊
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
小穂
花弁の数
花の色
白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
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農林水産省品種登録品種名称
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