植物図鑑
ウスバスナゴショウ
サダソウ属
ウスバスナゴショウ
学名:
Peperomia pellucida
〔基本情報〕
湿った場所に生育する高さ15~45cmの一年草。
全体に多汁質でやわらかく、無毛です。
茎は基部から枝分かれします。
葉はらせん状に互生する単葉で、長さ・幅とも2~3.5cmほどの卵心形~卵円形となり、葉先はとがります。
葉には光沢があり、5~7本の脈がめだち、葉の縁は全縁です。
長さ1.5cmほどの葉柄があります。
枝先や葉と対生する位置に長さ3~6.5cmの穂状花序を出し、小さな花が多数つきます。
花には花弁はなく、淡緑色です。
果実は球形で、やや乾いた液果です。
〔来歴〕
沖縄県では野外での帰化が確認され、それ以外の地域では温室内で逸出しています。
名前
ウスバスナゴショウ(薄葉砂胡椒)、イシガキコショウ(石垣胡椒)、pepper elder、shining bush plant、man to man、cow foot、rabbit ear
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中央アメリカ~南アメリカの熱帯
形状
草丈・樹高
150〜450mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
穂状花序
花弁の数
花の色
緑
花径
花序の長さ
30〜65
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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