植物図鑑
ヒメミズワラビ
ミズワラビ属
ヒメミズワラビ
学名:
Ceratopteris gaudichaudii var. vulgaris
〔基本情報〕
水田や池沼などでみられる一年生のシダ。
泥中に根を下ろし、短い根茎があります。
根茎と葉柄には褐色の小さい鱗片がつきます。
草丈や形態は生育環境や季節によって著しく変異します。
葉には栄養葉と胞子葉の二形があります。
栄養葉は1~4回羽状に深裂し、裂片は幅が広く、質がやわらかく、羽片の分岐点に無性芽をつけることがあります。
葉脈は網目状です。
胞子葉は栄養葉より高く、1~3回羽状に深裂し、裂片は細長く、縁が裏側に巻いて胞子嚢群を覆い、棒状になります。
胞子嚢群は線形で、胞子葉の裏面の脈に沿って長くのびます。
葉柄が葉身より短い点でミズワラビと区別できます。
ミズワラビに比べるとやや小型ですが、いずれも変異が大きく、大きさだけで判断するのは難しいとのことです。
名前
ヒメミズワラビ(姫水蕨)、water sprite、water fern
生活型
シダ
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生、水生
良く似た植物
ミズワラビ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(関東地方以西~琉球の沖永良部島まで)、世界の亜熱帯~熱帯
形状
草丈・樹高
葉の形
特殊
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
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農林水産省品種登録品種名称
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