植物図鑑
コバホウライシダ
ホウライシダ属
コバホウライシダ
学名:
Adiantum raddianum
〔基本情報〕
常緑の地生シダ。
根茎が横に這います。
葉は長さ15~30cm、幅15cmほどの三角形~卵形で、2~4回羽状複生し、繊細で柔らかく、アーチ状に垂れます。
小葉は扇状くさび形で、脈の先端が葉の縁の凹みに達します。
胞子嚢は葉の縁の凹み部分の裏側につき、葉縁の一部が反転して円腎形の苞膜状になり、胞子嚢を包みます。
葉柄は黒紫褐色で細く、光沢があります。
〔栽培〕
増殖は株分けによります。
5℃程度までは耐えるので、冬越しは室内にとりこみ、暖房の乾燥した温風が直接当たらない場所に置きます。
明るい日陰で水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
強風は葉や葉柄が傷つくので避けるようにします。
水やりは水切れしないように注意し、春から秋は土に常に湿り気があるように与え、冬は土の表面が乾いていてから与えます。
空中湿度が高い環境を好むので、霧吹きで葉水を与えるとよいです。
施肥は春から秋に緩効性化成肥料か液肥を適宜与えます。
病虫害としてはナメクジ、カイガラムシがあります。
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名前
コバホウライシダ(小葉蓬莱羊歯)、カラクサホウライシダ(唐草蓬莱羊歯)、Delta maidenhair fern
生活型
シダ
常緑・落葉
常緑
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
5月、6月、7月、8月、9月
分布または原産地
熱帯アメリカ、西インド諸島
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
株分け
日照条件
半日陰
水分の必要性
普通、湿潤
土の必要性
必要
耐候性
耐暑性、耐陰性、非耐寒性
用途適性
ハイドロカルチャー、鉢植、壁面緑化、アクアテラリウム、苔玉
ハーディネスゾーン
10a〜11b
虫害
ナメクジ、カイガラムシ
日本花き取引コード
54147
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