植物図鑑
ウチワゴケ
アオホラゴケ属
ウチワゴケ
学名:
Crepidomanes minutum
〔基本情報〕
林内でみられ、岩や樹幹に着生し、まれに地上にもはえ、コケ類と混生することが多い常緑シダ。
マット状に生育することが多く、根茎は細い針金状で長く這い、黒褐色の毛がやや密にはえます。
葉は長さ0.7~1.5cmのうちわ形の単葉となるか長楕円状の羽状葉となり、葉の縁は不規則に切れ込み、裂片は先がまるい線形となります。
葉柄は短く、長さ1cm以下で、基部に黒褐色の毛がはえ、翼はありません。
胞子嚢群は葉の縁の葉脈の端につき、包膜はコップ状で唇部が反り返り、胞子嚢床は長くのびます。
梅雨どきに無性芽をつくることがあります。
〔栽培〕
日陰で空中湿度の高い環境を好みます。
名前
ウチワゴケ(団扇苔)
生活型
シダ
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生、着生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本、旧世界熱帯
形状
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日陰
水分の必要性
普通、湿潤
土の必要性
土壌酸度
耐候性
耐湿性、耐陰性
用途適性
盆栽、アクアテラリウム、苔玉
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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