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植物図鑑

コースト・バンクシア

バンクシア属 コースト・バンクシア
学名: Banksia integrifolia

〔基本情報〕
オーストラリア東部ビクトリア州~クイーンズランド州中央部の沿岸に分布する常緑樹。
原産地では高さ25mになる高木として、見られることが多いです。
海岸の砂丘から山地まで幅広く生育し、多様な形態をしています。
葉は3~5輪生する単葉で、長さ4~20cm、幅0.6~3.5cmの狭倒卵形~楕円形で、表面は濃緑色、裏面は綿毛が密にはえて白色です。
若い葉には粗い波状の鋸歯がありますが、成葉は全縁となります。
枝先に長さ10cm、径5cmほどの円柱状の花序を出し、小さな花が2個ずつ対になって、らせん状に多数密につき、下から順に咲いていきます。
花は淡い黄色で、花被片は4裂し、まっすぐな花柱が長く突き出してめだち、花穂がブラシのような見た目となります。
つぼみはやや緑色やピンク色を帯びることもあります。
果実は袋果が穂状に集まって球果状となり、はじめ綿毛があります。
袋果は二枚貝状で、熟すと口が開いて翼のある種子を出します。

〔栽培〕
増殖は実生、挿木によります。
実生の場合、発芽までに5~6週間ほどかかり、発芽から4~6年で開花します。
霜の降りない地域で、日当たりがよく、水はけと通気性のよい酸性土壌を好みますがアルカリ性の土壌でも生育可能です。
水やりは過湿にならないよう注意し、鉢植えの場合は土の表面が乾いてからたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は特に必要ありません。
かなり強い剪定にも耐えます。
病虫害は特にありません。

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名前
コースト・バンクシア、coast banksia、coastal banksia、white banksia、white bottlebrush、white honeysuckle、honeysuckle oak
生活型
低木、小高木、高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
分布または原産地
オーストラリア東部
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
輪生
縁の形
全縁、鋸歯
花の色
黄、黄白
花序の長さ
100
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
耐候性
耐暑性、耐乾性、耐風性、耐潮性、耐塩性
用途適性
鉢植、公園・庭園、屋上緑化、コンテナ、ベランダ
日本花き取引コード
26325
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