植物図鑑
レリオカトレア
× Laeliocattleya属
レリオカトレア
学名:
×Laeliocattleya
〔基本情報〕
カトレヤ(Cattleya)とレリア(Laelia)の交配により、1863年に登録された人工属です。
カトレヤの大輪の花と、レリアの花色の豊富さと花形のよさをあわせもつ常緑多年草。
花は頂生し、1~数花つき、花茎の基部は葉鞘に包まれます。
唇弁は基部が蕊柱を包むように内曲するので唇弁全体が漏斗状となります。
非常に多くの交配種があり、切り花や鉢物として利用されます。
〔栽培〕
一般に素焼き鉢で栽培し、水苔やバークに植え込みます。
冬季の最低温度は15度が望ましいです。
通風が悪いとカイガラムシがつきやすくなるので注意が必要です。
〔備考〕
属名略称は「Lc.」。
属間交配種が多いラン科では、交配式の簡素化と混乱防止の観点から主要な属名の略称が決められていることがあります。
現在は多くがカトレヤ属に移されています。
名前
レリオカトレア、レリオカトレヤ
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
株分け
日照条件
水分の必要性
土の必要性
水苔
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、壁面緑化、ハンギングバスケット、苔玉
ハーディネスゾーン
病害
虫害
カイガラムシ、アブラムシ、アザミウマ、ナメクジ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
16625
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