植物図鑑
ジギタリス(総称)
ジギタリス属
ジギタリス(総称)
学名:
Digitalis
〔基本情報〕
一年草~多年草、まれに低木。
耐暑性が弱いため、園芸的には秋播き二年草として扱われるものが多いです。
全体に毛がはえます。
葉には根出葉と茎に互生する葉があります。
茎先に長い総状花序を出し、一方に偏って多数の花をつけ、花穂の下から咲きます。
花は鐘形で先は4裂してやや2唇形となり、下向きに咲きます。
花の色は赤紫色、ピンク色、白色、褐色などで、複色のものもあります。
雄しべは4個で2強雄ずいとなります。
萼は5裂します。
果実は蒴果です。
〔利用〕
いくつかの種が非常に強い毒をもちますが、薬草としてもよく知られます。
〔栽培〕
増殖は実生や株分け、挿芽によります。
ある程度の大きさの株が冬の寒さにあたらないと開花しないため、春播きで翌年、秋播きの場合は翌々年の開花となります。
発芽適温は20~25℃で10日ほどとなり、発芽に光を必要とする好光性をもつので、播種は播種用の用土におこない、土で覆わずに、土を乾かさないよう底面給水をおこないます。
日当たりと水はけ、通気性のよい肥沃な土壌を好みます。
移植は容易です。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は元肥として緩効性化成肥料を施すほか、春に追肥を行います。
花穂の上の方まで咲いたら、花茎を根元から切ると、脇芽が伸びて二番花が楽しめます。
種を採らない場合は、花茎を切ると株が疲れません。
病虫害としてはアブラムシがあります。
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名前
ジギタリス(総称)、foxgloves
生活型
一年草、二年草、多年草、低木
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月、10月、11月
花咲く季節
5月、6月
分布または原産地
ヨーロッパ~中央アジア、地中海沿岸地域
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
花のつき方
総状花序
花の色
黄、茶、紫、桃、白、複色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
繁殖方法
種、株分け、挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
虫害
アブラムシ
有用
薬用
日本花き取引コード
14342
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