植物図鑑
ツリパ クルシアナ
チューリップ属
ツリパ クルシアナ
学名:
Tulipa clusiana
〔基本情報〕
球根性多年草。
地下に鱗茎をもち、走出枝を出して増え広がります。
葉は2~5枚がロゼット状に出て、長さ25cmまでの線形で、灰緑色を帯びます。
鱗茎から1本だけ出る高さ30cmほどの茎の先に1個の花を上向きつけます。
花被片は6枚あり、長さ5cm、幅2cmほどで先がとがり、外側の花被片は赤色~鮮やかな桃紫色に白色の縁取りがはいります。
内側の花被片は白一色で、基部に小さな赤紫色の斑紋があります。
花は陽が当たると星形に開き、曇りや夜間は閉じます。
花には芳香があります。
結実しません。
〔栽培〕
増殖は分球によります。
日当たりと風通し、水はけのよい肥沃な土壌を好み、水はけの悪い湿った土壌では球根や根が腐ることがあります。
夏は暑く乾燥する環境に向き、高温多湿に弱いです。
環境が合えば数年植えっぱなしでもよく咲きます。
水やりは鉢植えの場合は生育期間中に土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
球根を掘り上げない場合は、休眠中は乾かし気味に管理します。
施肥は控えめでもよく、地植えの場合は元肥を施せば特に必要なく、鉢植えの場合は生育具合を見ながら緩効性化成肥料を置き肥します。
花が終わったら花茎を切ると株が疲れません。
葉は株を充実させるため、黄ばむまで残します。
病虫害としては灰色かび病、ウイルス病、アブラムシ、ナメクジ、カタツムリなどがあります。
スポンサーリンク
名前
ツリパ クルシアナ、lady tulip
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
10月、11月
花咲く季節
4月
分布または原産地
アフガニスタン、イラン、イラク、パキスタン、ウベキスタン、ヒマラヤ西部
草丈・樹高
300mm
葉の形
線形
縁の形
全縁
花のつき方
単生
花の色
赤、白、複色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
球根
繁殖方法
球根
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
3a〜7b
病害
灰色かび病、ウイルス病
虫害
アブラムシ、ナメクジ、カタツムリ
日本花き取引コード
32437
検索サイトの検索キー
