植物図鑑
ケンタウレア ギムノカルパ
ヤグルマギク属
ケンタウレア ギムノカルパ
学名:
Centaurea gymnocarpa
〔基本情報〕
高さ0.9~1.2mになる常緑多年草または亜低木。
原産地では岩場や地中海気候の低木植生地でみられます。
茎の基部は木質化します。
茎や葉が白色の短い毛で密におおわれ、株全体が灰白色に見えます。
葉は互生し、長さ25cmほどで羽状に細かく裂け、やや質が厚いです。
頭花は茎先に単生し、径5cmほど、ピンク~淡い紅紫色、全て筒状花からなりますが、外側のものは大きくなって先が不規則に裂けます。
〔栽培〕
増殖は実生、挿木、株分けによります。
日当たりと水はけ、風通しのよい場所を好みます。
酸性土壌や高温多湿を嫌います。
水やりは多湿にならないように注意し、鉢植えの場合は土が乾いてからたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
肥料を与えすぎると間延びして倒れやすくなるので、施肥は元肥を施せば特に必要ありませんが、鉢植えの場合は月に1回化成肥料を置き肥してもよいです。
病虫害は特にありません。
名前
ケンタウレア ギムノカルパ、ピンクダスティミラー、シルバーフェザー、セントーレア ギムノカルパ、velvet centaurea、silvery-leaved knapweed
生活型
多年草、亜低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
5月、6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
イタリア(トスカーナ群島のカプライア島)
形状
草丈・樹高
900〜1200mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
紫、桃
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑、白
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿木、株分け
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
アルカリ性、中性
耐候性
耐暑性、耐乾性
用途適性
鉢植、花壇、切花、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
7b〜9a
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
59551
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事