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植物図鑑

インドナガコショウ

コショウ属 インドナガコショウ
学名: Piper longum

〔基本情報〕
数m程に伸びる常緑つる性低木。
若い茎などに非常に細かい軟毛が密にはえます。
葉は互生する単葉で、長さ6~12cm、幅3~12cmの卵形~腎臓形、卵状長楕円形となり、紙質、葉先はとがります。
葉の表面には光沢があります。
葉の縁は全縁です。
葉柄は長さ9cmまでで、茎の下部につく葉には長い葉柄があり、茎先の葉はほぼ無柄となって茎を抱きます。
雌雄異株です。
葉の対となる位置に花穂が直立し、雄花序は長さ4~5cmで径3mm、雌花序は長さ1.5~2.5cmで径2.5~4mmとなり、柄があります。
花は小さく、多数が密につきます。
果穂には径2mmほどの核果が密につき、赤色に熟し、乾燥すると黒くなります。

〔利用〕
香辛料のほか薬用に用いられます。

名前
インドナガコショウ、ヒハツ(蓽茇、畢撥)、ナガコショウ(長胡椒)、Indian long pepper、jaborandi pepper、long pepper、lindi piper
生活型
つる性木本
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アジア原産とされる
形状
つる
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
15〜50
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
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農林水産省品種登録品種名称
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