植物図鑑
ディコンドラ アルゲンテア
アオイゴケ属
ディコンドラ アルゲンテア
学名:
Dichondra carolinensis
〔基本情報〕
原産地では砂漠地帯に生育する常緑多年草。
全体に金属光沢のある銀白色を帯びます。
茎は枝分かれして地を這い、節から根を出して広がります。
葉は互生する単葉で、幅2.5cmほどの扇形で全縁です。
花は葉腋に単生し、緑色を帯びた黄色~白色で、花冠は5裂しますが、小さくめだちません。
果実は2分果からなります。
〔栽培〕
増殖は株分けによります。
0度を下回らない地域であれば常緑での戸外越冬可能です。
地上部が枯れても根が生きていれば、春に再び芽吹きます。
日当たりと水はけのよい場所を好みます。
日当たりが悪いと葉の色が悪くなります。
水やりは乾燥気味に管理するのがよく、鉢植えの場合は土がよく乾いてからたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありませんが、鉢植えでは春と秋に緩効性化成肥料を少量与えるか薄めた液肥を与えてもよいです。
病虫害は特にありません。
名前
ディコンドラ アルゲンテア、silver ponysfoot、silver nickel vine、silver dichondra
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月
分布または原産地
アメリカ合衆国南部(テキサス州西部、ニューメキシコ州、アリゾナ州南東部)、メキシコ北部
形状
匍匐
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
緑、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
その他
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
株分け
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐乾性
用途適性
グラウンドカバー、鉢植、公園・庭園、コンテナ、ベランダ、ハンギングバスケット
ハーディネスゾーン
10a〜12b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
63027
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