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植物図鑑

カルポブローツス

Carpobrotus属 カルポブローツス
学名: Carpobrotus

〔基本情報〕
多肉質の多年草。
子株を出します。
茎は基部で枝分かれして地表を這い、先端が立ち上がります。
葉は対生し、三角柱状で先がとがります。
花は大輪で、花弁のように見えるのは仮雄ずいです。
花は日が差すと開き、夜間や曇りの日は閉じます。
果実は多汁質で、原産地では果物として食べられます。

〔栽培〕
増殖は挿芽によります。
霜や寒風にあたらない地域であれば戸外越冬も可能です。
日当たりと水はけ、風通しのよい場所を好みます。
鉢は棚に置くなど底面の通気も良くし、長雨の時期は雨にあたらない場所に移動させます。
高温多湿に弱いので、夏は半日陰で風通しの良い場所に置き、乾かし気味に管理すると夏越ししやすいです。
水やりは鉢植えの場合は土が完全に乾いてからたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は特に必要ありませんが、鉢植えの場合は春と秋に緩効性化成肥料を少量置き肥してもよいです。
病虫害としてはアブラムシ、ハダニ、カイガラムシなどがあります。

名前
カルポブローツス、pigface、ice plant、sour fig、Hottentot fig
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
4月、5月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカ
形状
匍匐
草丈・樹高
葉の形
特殊
葉の生え方
対生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
赤、黄、紫、桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐乾性
用途適性
グラウンドカバー、ロックガーデン、鉢植、花壇、公園・庭園、壁面緑化、屋上緑化、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ、ハダニ、カイガラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
食用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
50919
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