植物図鑑
オニナベナ
ナベナ属
オニナベナ
学名:
Dipsacus fullonum
〔基本情報〕
高さ1.5~2mになる二年草または短命な多年草。
茎に細くかたい刺が多くあります。
葉には根出葉と茎につく葉があり、根出葉は長さ20~40cmの倒披針形となり、まるい鋸歯があり、開花期には枯れています。
茎につく葉は対生し、披針形となり、基部は合着してカップ状になります。
葉の表面にはまばらに刺があり、裏面脈上にも曲がった刺があります。
茎の上部の葉は全縁となります。
茎先に長さ4~10cm、径3~5cmで卵形の頭状花序をつけます。
総苞は花序と同じ長さかやや長く、曲がったかたい刺があり、細長いです。
花は淡い紫色まれに白色で4裂する漏斗状となり、まず花序の中央部が帯状に咲き、上下に開花していきます。
花床の鱗片は先が針状に尖ります。
果実は痩果です。
〔利用〕
乾燥した頭花をドライフラワーにするほか、織物の起毛に使われます。
根を薬用とします。
〔栽培〕
増殖は実生によります。
こぼれダネでもよく増えます。
日当たりと水はけ、水もちのよい肥沃な場所を好みます。
大きく育つので広いスペースを必要とします。
水やりは降雨にまかせます。
病虫害は特にありません。
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名前
オニナベナ、チーゼル、ラシャカキグサ(羅紗掻草)、wild teasel、fuller's teasel
生活型
二年草、多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
7月、8月、9月
分布または原産地
ユーラシア
草丈・樹高
1500〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生、根生
縁の形
全縁、鋸歯
花のつき方
頭状花序
花の色
紫、桃、白
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性
用途適性
花壇、切花、公園・庭園
有用
薬用、生け花、ドライフラワー、その他クラフト
日本花き取引コード
37704
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