植物図鑑
ブラジルマツ
ナンヨウスギ属
ブラジルマツ
学名:
Araucaria angustifolia
〔基本情報〕
高さ40m、径1mにもなる常緑針葉高木。
樹皮は鱗片状にはがれます。
太い枝が水平にのび、樹形ははじめ卵形ですが、成木になると下枝が落ち傘状になります。
葉はらせん状に互生し、長さ3~6cmの三角形で、先がとがり、厚みがあります。
葉は寿命が10年から15年と長いです。
雌雄異株です。
雄花序は楕円形で、枝先につきます。
雌花序はほぼ球形で、枝先につきます。
球果は径18~25cmとなり、100個以上の種子を含みます。
種子は赤褐色で三角錐状です。
〔来歴〕
日本には明治時代末期に渡来しました。
〔利用〕
この仲間は世界三大公園樹のひとつに数えられます。
種子は食用になります。
原産地では重要な木材です。
〔栽培〕
増殖は実生、挿木によります。
実生の場合はとりまきにするのがよいですが、冷蔵すれば翌年でも発芽能力があります。
発芽適温は25℃前後です。
挿木は主幹の先端部のみを使います。
側枝をさすと、横にしか伸びず本来の樹形になりません。
霜が降りない地域であれば戸外越冬可能です。
日当たりと水はけのよい土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は春から秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味に管理します。
地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は春と秋に緩効性肥料を置き肥します。
病虫害としてはカイガラムシがあります。
〔備考〕
別名はブラジルのパラナ州に多く産することによります。
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名前
ブラジルマツ、パラナマツ、Parana pine、Brazilian pine、candelabra tree
生活型
高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
針葉
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
5月、6月、9月
分布または原産地
ブラジル南部、アルゼンチン北東部、パラグアイ
形状
直立
草丈・樹高
40000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
用途適性
鉢植、公園・庭園
虫害
カイガラムシ
食用
種
有用
食用、その他クラフト
日本花き取引コード
54193
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