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ニューギニア インパチェンス

ツリフネソウ科 ツリフネソウ属

Impatiens Impatiens New Guinea Group

〔基本情報〕
多年草。
園芸的には一年草として扱われます。
茎や葉は軟らかく多汁質で、よく分枝します。
葉は互生する単葉で、縁にまるい鋸歯があり、中斑のはいる園芸品種もあります。
茎の上部の葉腋から総状花序を出し、1~3個の花をつけます。
花は平らに開き、長い距をもちます。

〔栽培〕
増殖は挿芽によります。
日向~半日陰で、水はけ水保ちがよい場所を好みます。
乾燥を嫌います。
耐寒性がないので一年草扱いとされますが、冬期に日の当たる暖かい室内で管理すれば冬越しできます。
土の表面が乾いたら水を与えます。
夏の水やりは日中を避け、朝か夕方に行ないます。
肥料を好むので元肥のほか、開花期には追肥を施します。
咲き終わった花が残っていると病気の原因にもなるので、こまめに摘みます。
病虫害としては灰色かび病、ハダニ、アザミウマ、アブラムシなどがあります。
名前 ニューギニア インパチェンス
花咲く季節 ? 5月、6月、7月、8月、9月、10月
生活型 ? 一年草、多年草
生活様式 ? 地生
植え付け(または播種)季節 ? 5月、6月、7月
葉の形 ? 単葉(不分裂葉)
葉の生え方 ? 互生
縁の形 ? 鋸歯
花のつき方 ? 総状花序
花の色 ? 赤、橙、黄、紫、桃、白、複色
葉の色 ? 緑、複色
種苗の入手難易度 ?
種苗の入手形態 ?
繁殖方法 ? 挿芽
日照条件 ? 日向、半日陰
水分の必要性 ? 普通、湿潤
土の必要性 ? 必要
耐候性 ? 非耐寒性
用途適性 ? 鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
病害 ? 灰色かび病
虫害 ? ハダニ、アザミウマ、アブラムシ
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