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植物図鑑

ジャスティシア ベトニカ

キツネノマゴ属 ジャスティシア ベトニカ
学名: Justicia betonica

〔基本情報〕
高さ1.5mになる亜低木。
葉は対生する単葉で、長さ22cm、幅12cmまでの楕円形~卵形です。
葉の縁は全縁です。
茎先に長さ10~20cmの四角柱状の穂状花序を出します。
花序には卵形~心臓形の苞が重なり合ってつき、白色地に緑色の脈がはいります。
花は長さ1.5cmで淡い紅紫色の2唇形で、苞の中から突き出しますが、すぐに茶色くなります。

〔利用〕
アフリカでは薬用や、乳牛の催乳剤に利用されます。

〔栽培〕
増殖は挿木によります。
冬は6~8℃以上あれば越冬可能です。
日向~半日陰で水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
日当たりが悪くなると間延びして花つきが悪くなりますが、夏の直射日光で葉焼けをおこすことがあります。
水やりは鉢植えの場合は春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味に管理します。
地植えの場合は晴天が続いて乾燥しないかぎりは潅水は必要ありません。
施肥は少なめの方が株が締まるので、春~秋に液肥を2週間に1回ほど施します。
病虫害としてはカイガラムシ、ハダニなどがあります。

名前
ジャスティシア ベトニカ、paper plume、white shrimp plant、squirrel's tail
生活型
亜低木
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯アジア、東アフリカ
形状
分枝
草丈・樹高
1500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
穂状花序
花弁の数
花の色
紫、桃
花径
花序の長さ
100〜200
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
非耐寒性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
カイガラムシ、ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
48444
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