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植物図鑑

ボタンキブネギク

イチリンソウ属 ボタンキブネギク
学名: Anemone × hybrida

〔基本情報〕
庭に植えられる多年草。
茎は高さ50~150cmになり、全体に伏した毛があります。
根茎から少数の根出葉を出します。
根出葉は3小葉からなり、小葉は3~5裂します。
小葉には縁に鋸歯があり、小葉柄があります。
茎には葉が2~3枚ずつ輪生します。
茎につく葉は下部のものには短い葉柄があり、根出葉に似ますが、上部のものは小さくてほぼ無柄です。
茎は上部で枝分かれし、茎先に花を単生させる長い花茎を多数出します。
花は白~淡紅色で花びらのように見える萼を6~20枚つけます。
雄しべは多数あり、葯は黄色です。
雌しべも多数あり、細長い柄があり、球状に集まります。

〔利用〕
茶花として利用されます。

〔栽培〕
増殖はふつう株分け、根伏せによります。
日向~半日陰で水はけがよく、やや湿気のある肥沃な土壌を好みます。
日当たりが悪いと花つきが悪くなります。
高温や乾燥に弱いので、株元に直射日光が当たらないようにします。
鉢植えの場合は真夏は日陰に移動し、それ以外は日向に置くようにします。
耐寒性が強く、庭植えの場合は根づいてしまえばあまり手間はかかりません。
水やりは庭植えの場合は極端に乾燥しないかぎり必要ありません。
鉢植えの場合は水切れしないよう、土の表面が乾いたら水を与えます。
施肥は高温期を避け、春と秋に月に1回の置き肥か週に1回の液体肥料を施します。
病虫害としては白絹病、うどんこ病、アブラムシ、ヨトウムシ、メイガなどがあります。

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名前
ボタンキブネギク(牡丹貴船菊)、バラザキシュウメイギク(薔薇咲秋明菊)、ヨウシュシュウメイギク(洋種秋明菊)、ヨウシュキブネギク(洋種貴船菊)
生活型
多年草
生活様式
地生
花咲く季節
8月、9月、10月
草丈・樹高
500〜1500mm
葉の形
分裂葉、3出複葉
葉の生え方
輪生、根生
縁の形
鋸歯
花のつき方
単生
花の色
桃、白
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
株分け
日照条件
日向、半日陰、日陰
水分の必要性
普通、湿潤
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
病害
白絹病、うどんこ病
虫害
アブラムシ、ヨトウムシ、メイガ
有用
生け花
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