植物図鑑
クラッスラ
クラッスラ属
クラッスラ
学名:
Crassula
〔基本情報〕
常緑多年草~亜低木。
多肉植物で、野生種も園芸品種も種類が多く、草姿や葉の形・色はさまざまです。
葉は対生し、肉厚です。
茎の上部の節から集散花序または密錐花序を出し、星形の花を多数つけます。
花の色は白、淡いピンク色、黄色、淡い緑色などです。
〔栽培〕
増殖は株分けと挿芽、葉挿しによります。
春~秋に成長する夏型と秋~春に成長する冬型に分けられます。
日当たりと水はけ、風通しのよい環境を好みます。
霜や寒風を避ければ戸外越冬可能です。
鉢は棚に置くなど底面の通気も良くし、長雨の時期は雨にあたらない場所に移動させます。
水やりは鉢の土が中まで乾ききってから、たっぷりと与えます。
高温多湿に弱いので、冬型のものは夏は半日陰で風通しの良い場所に置き、水やりを月に1~2回にして乾かし気味に管理することで夏越しさせます。
施肥は春に緩効性化成肥料を少量施します。
病虫害としてはさび病、黒星病、軟腐病、カイガラムシなどがあります。
名前
クラッスラ
生活型
多年草、亜低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、9月、10月、11月
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
分布または原産地
南アフリカ、東アフリカ、マダガスカル
形状
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
対生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
黄、緑、桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
赤、黄、黄白、緑、茶、複色
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
株分け、挿芽、葉挿
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
ロックガーデン、鉢植、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
さび病、黒星病、軟腐病
虫害
カイガラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
20943
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