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植物図鑑

バンダ

ヒスイラン属 バンダ
学名: Vanda

〔基本情報〕
アジアの熱帯を中心に約40種が野生で知られる着生ランで常緑多年草。
太い根があります。
葉は立ち上がる茎に2列に互生します。
葉が棒状になるものと帯状になるものがあります。
茎の上部の葉腋から伸びた長い花茎に、1~数個の花がつきます。
花は大きく、萼片と側花弁とがほぼ同形同色なので見栄えがします。
唇弁は3裂して、基部が短い距になります。

〔栽培〕
増やしにくい植物で脇芽ができた時に株分けでふやします。
高温と日当たり、風通しのよい場所を好み、冬越しには15℃以上を保ちます。
幼苗は素焼き鉢を用いて水苔単体に植え込みますが、開花株は水苔に植えると根が腐りやすいので植え込み材を使わずにバスケットとよばれる木枠などにそのまま固定して育てます。
吊り下げて栽培するとよいです。
秋~冬は日当たりのよい場所に置き、真夏は葉が棒状の種類はそのままでもよいですが、葉が帯状の種類は30~40%程度遮光をします。
水やりは春~秋は毎日、気温の高い時期は朝夕1回ずつ、冬は2~3日に1回やります。
空中湿度が高い環境を好み、乾燥すると葉が落ちやすくなるので、真夏以外は霧吹きで水をかけるようにします。
特に冬は乾燥するので頻繁に霧吹きするか、加湿器を置くとよいです。
施肥は初夏~秋に薄めた液肥を10日に1回施します。
病虫害は特にありません。

〔備考〕
属名略称は「V.」。
属間交配種が多いラン科では、交配式の簡素化と混乱防止の観点から主要な属名の略称が決められていることがあります。

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名前
バンダ
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
生活様式
着生
植え付け(または播種)季節
5月、6月
分布または原産地
インド~オーストラリアの熱帯・亜熱帯
葉の生え方
互生
花弁の数
6
花の色
赤、黄、黄白、緑、茶、青、紫、桃、白、複色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
株分け
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
水苔
耐候性
耐暑性、非耐寒性
用途適性
鉢植
日本花き取引コード
14378
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