植物図鑑
中菊
キク属
中菊
学名:
Chrysanthemum morifolium
〔基本情報〕キクの園芸品種群で、多年草です。
頭花が径9cm以上18cm未満のグループです。
葉は互生する単葉で、羽状に切れ込みがあります。
江戸菊、嵯峨菊、伊勢菊、肥後菊など地方で発達した古典菊がこのグループに含まれます。
〔栽培〕増殖は挿芽によります。
日当たりと水はけのよい弱酸性~中性で肥沃な場所を好みます。
日当たりが悪かったり肥料が足りないと花つきが悪くなります。
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
花が咲いている時期に水切れをおこすと花がはやく散ってしまいます。
花の時期に雨がかからない場所へ移動させると花が傷みにくいです。
肥料は春から秋まで緩効性化成肥料を施しますが、つぼみが大きくなる時期にリン酸分を多めにすると花がよくつきます。
病虫害としてはうどんこ病、灰色かび病、葉枯病、さび病、黒斑病、褐斑病、アワダチソウグンバイ、キクスイカミキリ、アブラムシ、ヨトウムシ、アザミウマ、ハダニなどがあります。
名前
中菊
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月
花咲く季節
10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、切花、公園・庭園、コンテナ、ベランダ、ハンギングバスケット
ハーディネスゾーン
病害
うどんこ病、灰色かび病、葉枯病、さび病、黒斑病、褐斑病
虫害
アワダチソウグンバイ、キクスイカミキリ、アブラムシ、ヨトウムシ、アザミウマ、ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
寒露 次候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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