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ハンカチノキ

ミズキ科 ハンカチノキ属

Davidia involucrata

〔基本情報〕
中国南西部の標高2,000mの森林に分布する高さ15~20mの落葉高木。
葉は互生する単葉で、長さ9~15cmの心臓形~広い卵形です。
葉の表面には絹毛がはえ、裏面には短い毛がフェルト状にはえます。
葉の縁には粗い鋸歯があります。
葉柄は長さ4~7cmです。
花はには雌花と雄花があり、ともに花弁はなく、多数の雄花と1個の雌花が径2cmほどの頭状花序につきます。
花序の基部に長さ7~20cm、幅3~5cmで白~クリーム色の大きな花弁状の苞が2枚あります。
果実は長さ3~4cmの長卵形の石果です。

〔来歴〕
フランスのダヴィット神父によって1867年に四川省で発見されました。

〔栽培〕
増殖はおもに挿木によりますが発根率は悪いです。
種子から育てると開花までに10年以上かかり、発芽率も低いです。
日当たりと水もちのよい肥沃な土を好みます。
乾燥と乾いた寒風、強い西日を嫌います。
自生地が高原なので、気温が高い地域では水はけのよい土壌を用いて夏に蒸れるのを防ぎます。
若い苗のうちは土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。
成木では降雨にまかせますが、水切れすると弱るので晴天が続く場合は水やりをします。
施肥は寒肥として有機質の肥料を株元に施します。
病虫害は特にありません。

〔備考〕
分類についてはハンカチノキ科として独立させる意見や、ニッサ科にまとめる意見などもあります。
名前 ハンカチノキ 、ハトノキ (鳩木) 、ハンカチツリー
dove tree、ghost tree、handkerchief tree、pocket handkerchief tree
花咲く季節 ? 4月、5月
分布または原産地 ? 中国南西部
生活型 ? 高木
常緑・落葉 ? 落葉
広葉・針葉 ? 広葉
生活様式 ? 地生
植え付け(または播種)季節 ? 1月、2月、3月、11月、12月
形状 ? 直立
草丈・樹高 ? 15000〜20000mm
葉の形 ? 単葉(不分裂葉)
葉の生え方 ? 互生
縁の形 ? 鋸歯
花のつき方 ? 頭状花序
葉の色 ?
種苗の入手難易度 ?
種苗の入手形態 ?
繁殖方法 ? 種、挿木
日照条件 ? 日向
水分の必要性 ? 普通
土の必要性 ? 必要
耐候性 ? 耐寒性
用途適性 ? 公園・庭園
日本花き取引コード ? 28416
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