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フウセンカズラ

ムクロジ科 フウセンカズラ属

Cardiospermum halicacabum

〔基本情報〕常緑のつる性多年草ですが、日本では冬越しできないため一年草として扱われます。
つるは細く、3mほどまで伸びます。
葉は互生する長さ5~10cmの2回3出羽状複葉となり、小葉は卵状披針形~卵形で縁に粗い鋸歯があります。
葉腋から長い柄がある総状~散房花序を出し、まばらに花をつけます。
花序の基部には1対の巻ひげがあります。
花は径3~5mmで緑白色の4弁花です。
果実は風船状に膨らむ径3cmほどの蒴果です。
種子は黒色の球形で、ハート形の白い模様があります。

〔利用〕風船状の果実を楽しむために栽培されるほか、涼しげな姿なのでグリーンカーテンとしても使われます。
熱帯アジアでは若い芽や葉は食用になり、中国では全草を民間薬として利用します。

〔栽培〕増殖は実生によります。
発芽適温は20度以上で、気温が低いと発芽しないため、霜の心配がなくなり、気温がじゅうぶん上がった5月ごろに種をまきます。
日当たりと水はけのよい場所であれば特に土質は選びませんが、肥沃な土壌の方が生育はよくなります。
丈夫で栽培は容易です。
成長がはやいので早めに支柱を立てるようにします。
施肥はリン酸とカリが多めの緩効性肥料を置き肥するか、液体肥料を週に1回程度施します。
窒素分の多い肥料は実が落ちることがあります。
病虫害は特にありません。
名前 フウセンカズラ (風船葛)
balloon plant、love in a puff、balloon vine、heart pea、heart seed vine、puffball、winter cherry、smooth-leaved heart seed
花咲く季節 ? 7月、8月、9月
実のなる季節 ? 9月、10月
分布または原産地 ? 中央~南アメリカ、熱帯アフリカ、熱帯アジア
生活型 ? つる性草本
生活様式 ? 地生
植え付け(または播種)季節 ? 4月、5月、6月
形状 ? つる
葉の生え方 ? 互生
縁の形 ? 鋸歯
花のつき方 ? 総状花序、散房花序
花弁の数 ? 4
花の色 ? 緑、白
花径 ? 3〜5mm
葉の色 ?
種苗の入手難易度 ?
種苗の入手形態 ? 種子、苗
繁殖方法 ?
日照条件 ? 日向
水分の必要性 ? 普通
土の必要性 ? 必要
耐候性 ? 非耐寒性
用途適性 ? 公園・庭園、壁面緑化
食用 ?
有用 ? 薬用、食用
日本花き取引コード ? 19763
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