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植物図鑑

ホップ

カラハナソウ属 ホップ
学名: Humulus lupulus var. lupulus

〔基本情報〕
つる性多年草。
地下に根茎があります。
茎や葉に下向きの刺毛があります。
つるは左巻きで10mの長さに伸びます。
葉は対生する単葉で、卵形~心臓形、掌状に3~7裂します。
葉の縁には鋸歯があります。
長い葉柄があります。
雌雄異株です。
雄花序は上部の葉腋に出て、集散花序が集まった円錐状の花序となり、多数の雄花がつきます。
雄花は小さく黄色で、花冠は5裂します。
雌花序は上部の葉腋に出て、2出集散花序が集まって球状の花序となり、下垂します。
雌花には花弁はなく、膜状で乾質の苞に包まれます。
果実は痩果です。

〔利用〕
若い雌花序をビールの香りや苦味づけに利用します。
古代エジプトでは薬に利用されました。

〔栽培〕
増殖は株分け、挿芽によります。
耐寒性が強く、雨が少ない冷涼な気候を好み、高温多湿に弱く、営利栽培の中心は東北地方です。
日当たりと水はけがよい石灰質の土壌を好みます。
西日が当たる場所は避けます。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は元肥として緩効性肥料を施します。
収穫適期は開花後10~45日たって苞の基部にある分泌腺が淡い黄色になり特有の香りがしてきたころになります。

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名前
ホップ、セイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)、common hop、hop
生活型
つる性草本
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月
花咲く季節
7月、8月、9月
分布または原産地
ヨーロッパ東部、小アジア、中央アジア~シベリア西部
形状
つる
葉の形
分裂葉
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
花のつき方
円錐花序、集散花序、岐散花序(二出集散花序)
花の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
株分け、挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
アルカリ性
耐候性
耐寒性、非耐暑性
用途適性
壁面緑化
有用
薬用、飲用
日本花き取引コード
19856
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