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シカクマメ

マメ科 シカクマメ属

Psophocarpus tetragonolobus

〔基本情報〕
つる性多年草ですが、寒さに弱いので日本では一年草として扱われます。
地下に塊根ができます。
茎は高さ3~4mまで伸びます。
葉は互生する3出複葉で、長い葉柄があります。
花は葉腋につく蝶形花で、白色、淡紫色または青色です。
果実は長さ15~30cmになる豆果で、断面は四角く、稜の上に翼状のひだがあります。
さやは緑色または赤紫色になります。
種子は5~20粒はいります。

〔利用〕
葉、花、さや、成熟した種子、塊根が食べられますが、日本では若いさやを食べるのが一般的です。
種子は薬用にされます。

〔栽培〕
増殖は実生によります。
大きく広がるので、株間50cmほどとるか、親づると子づる数本を残して腋芽を摘みます。
日当たりと風通し、水はけがよければ土質は特に選びません。
連作障害をおこしやすいので、前年にマメ科植物を植えた土には植えないようにします。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥はさやができはじめたら2週に1回即効性の化成肥料を追肥するか、薄めた液肥を週1回水やりがわりに施します。
つるが伸びはじめたら支柱やネットを張ります。
放任するとどんどん広がってつるが絡むので、こまめにつるの整理をします。
開花後2週間ほどの繊維が発達していない状態の若いさや(長さ10~15cmほど)を収穫します。
収穫が遅れるとかたくなります。
病虫害としてはセンチュウがあります。

〔備考〕
果実の断面が四角いことが名の由来です。
名前 シカクマメ (四角豆) 、トウサイ (豆菜)
winged bean、winged pea、Goa bean、asparagus pea、prince's pea、dambala、four-angled bean、 four-cornered bean、Manila bean、dragon bean
花咲く季節 ? 7月、8月、9月、10月
実のなる季節 ? 8月、9月、10月、11月
分布または原産地 ? パプアニューギニアまたは東アフリカと考えられています
生活型 ? つる性草本
生活様式 ? 地生
植え付け(または播種)季節 ? 4月、5月
形状 ? つる
草丈・樹高 ? 3000〜4000mm
葉の形 ? 3出複葉
葉の生え方 ? 互生
花の色 ? 青、紫、白
実の色 ? 緑、紫
葉の色 ?
種苗の入手難易度 ?
種苗の入手形態 ? 種子、苗
繁殖方法 ?
日照条件 ? 日向
水分の必要性 ? 普通
土の必要性 ? 必要
耐候性 ? 耐暑性
用途適性 ? 壁面緑化、コンテナ、ベランダ
虫害 ? センチュウ
食用 ? 実、種、花、葉、根
有用 ? 薬用、食用
日本花き取引コード ? 75383
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