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植物図鑑

チヨウキンレン

アビシニアバショウ属 チヨウキンレン
学名: Ensete lasiocarpum

〔基本情報〕
原産地では標高1,000~2,500mの山地にはえる高さ60~100cmの常緑多年草。
幹のように見えるのは葉柄基部の葉鞘が重なり合って形成されたもので偽茎と呼ばれます。
葉は長さ50cm、幅20cmほどの狭楕円形で、やや灰色を帯びます。
花序は偽茎の先に現れ、黄色の苞が重なり合って径20~25cmとなる楕円状円錐形で、直立します。
花序はふつう芽生えの2年目に出て、そのあとは毎年出ます。
苞は基部から1個ずつめくれていき、8~10個の花群が上向きにつきます。
開花は数か月続きます。
果実は長さ3cm、幅2.5cmの偽果で、種子は茶褐色~黒褐色です。

〔利用〕
原産地では花や葉の汁を薬用、偽茎や根茎は豚の飼料として利用されます。
また、斜面の畑の土留めにも使われています。

〔栽培〕
増殖は吸芽の株分けによります。
寒冷地や強い霜の降りる地域では戸外越冬できません。
地上部が枯れても凍らなければ春に芽が出ます。
日当たりと水はけのよい湿潤で肥沃な土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
冬は乾かし気味に管理します。
乾燥には弱く、湿りすぎても根腐れを起こすことがあります。
施肥は春と秋に緩効性肥料を施します。
病虫害としてはアブラムシ、ハダニがあります。

〔備考〕
地面から蓮の花のような花序が出ることが名の由来です。

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名前
チヨウキンレン(地湧金蓮)、チユウキンレン(地湧金蓮)、チャイニーズイエローバナナ、耐寒バナナ、Chinese dwarf banana、golden lotus banana、Chinese yellow banana
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
生活様式
地生
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
分布または原産地
中国(雲南省中部・西部)
草丈・樹高
600〜1000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
花の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
株分け
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
耐候性
耐暑性、非耐寒性
用途適性
鉢植、公園・庭園
ハーディネスゾーン
7a〜10b
虫害
アブラムシ、ハダニ
有用
薬用
日本花き取引コード
58736
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