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植物図鑑

アスター

シオン属 アスター
学名: Aster

〔基本情報〕高さ70~180cmほどの多年草または1年草。
茎は直立するかやや弧を描いて伸び、上部で細い枝をよく分けます。
葉は互生する単葉で、披針形、茎先まで多数密につきます。
花は茎先に花序をなして多数つき、径1~2.5cmほどのものが多く、花色は白、紫、青紫、桃色などがあります。

〔栽培〕排水がよく、西日の当たらない半日陰の場所を好みます。
多湿地では根がおかされますが、夏場に乾燥しすぎても葉に褐色の斑点が出て枯れることがあります。
増殖は株分けによります。
病虫害として根腐病、うどんこ病、ヨトウムシ、アブラムシなどがみられます。

〔備考〕アスター(Aster)は「星」を意味するギリシア語からきたもので、頭花の形にちなみます。
また古くはアスターとして分類されたエゾギク(Callistephus chinensis)が、現在も「アスター」という通称で栽培され、切花として広く販売されています。

名前
アスター、Michaelmas daisy、aster、starwort、frost flower
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
2月、3月
花咲く季節
8月、9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
直立
草丈・樹高
700〜1800mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
白、紫、青、桃
花径
10〜25
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
株分け
日照条件
半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、切花、公園・庭園、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
根腐病、うどんこ病
虫害
ヨトウムシ、アブラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
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農林水産省品種登録品種名称
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