植物図鑑
メキャベツ
アブラナ属
メキャベツ
学名:
Brassica oleracea var. gemmifera
〔基本情報〕一~多年草。
キャベツの直立した茎につく葉の腋芽が小枝にならずに、小径2~3cmに結球するものです。
〔来歴〕16世紀にベルギーのブリュッセル付近で成立したと推測され、1821年にフランス、1854年にイギリスに導入され、日本には明治初年に結球性キャベツとともに導入されました。
〔利用〕直立した茎につく小型の結球葉を食用にします。キャベツより甘みが強く、栄養分も豊富です。
〔栽培〕冷涼な気候を好みます。乾燥と多湿に弱いため有機質に富んだ排水のよい土壌が適します。
播種後の定植は本葉2~3枚になってからおこないます。
病害虫としてウイルス病、根こぶ病、ベと病、アブラムシ、コナガ、ヨトウムシなどがあります。
名前
メキャベツ、コモチカンラン(子持甘藍)、コモチタマナ、ヒメカンラン(姫甘藍)、コモチキャベツ、Brussels sprouts
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
直立
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
4
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
花壇、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
ウイルス病、根こぶ病、ベと病
虫害
アブラムシ、コナガ、ヨトウムシ
香り
味覚
食用
葉
毒性
有用
食用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
モンシロチョウの食草
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
23500
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