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植物図鑑

ケール

アブラナ属 ケール
学名: Brassica oleracea var. acephala

〔基本情報〕葉を野菜や飼料として利用する一~多年草。
キャベツに似ますが、結球しません。
キッチンケール、ポルトガルケール、コラード、ツリーケール、マローケール、ブッシュケールの6群に大別されます。

〔来歴〕Brassica oleraceaにごく近縁で、地中海沿岸~小アジア原産とされ、その後ヨーロッパに伝わりました。
詳細不明ながら日本には江戸時代には渡来しているとされ、明治初年に数品種が導入されています。

〔利用〕ビタミンAおよびC、カルシウムが豊富で栄養に富み、ヨーロッパでは野菜として利用されますが、日本では主に青汁の材料として利用されます。

〔栽培〕鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
播種後の定植は本葉6~7枚になってからおこないます。
肥料は野菜用の化成肥料を生育期間中きらさないように施します。
連作障害があるため、数年は同じ場所で栽培しないよう注意が必要です。
病害虫としてウイルス病、根こぶ病、ベと病、アブラムシ、コナガ、ヨトウムシなどがあります。

名前
ケール、ハゴロモカンラン(羽衣甘藍)、リョクヨウカンラン(緑葉甘藍)
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
4
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
花壇、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
ウイルス病、根こぶ病、ベと病
虫害
アブラムシ、コナガ、ヨトウムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
食用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
49262
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