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植物図鑑

キダチアロエ

アロエ属 キダチアロエ
学名: Aloe arborescens

〔基本情報〕高さ1~2mほどで、よく枝分かれして叢生する多肉質の多年草。
葉はロゼット状に出て、長さ45~60cm、幅5cmの長三角形で葉縁に三角状の刺が密につきます。葉は灰緑色~緑色です。
直立する総状花序を出し、長さ4cmほどの円筒状で鮮紅色の花を多数つけます。

〔来歴〕日本には明治初年に渡来しました。

〔利用〕「医者いらず」などと呼ばれ、民間薬として汁を火傷や切り傷に塗布します。また胃腸病などに生食もされるほか、化粧品などにも利用されます。

〔栽培〕水はけと日当たりがよい場所であれば栽培は容易で、日本でも暖地では露地で栽培可能です。
増殖は挿木や株分けによります。
病害虫としてカイガラムシ、アブラムシなどがあります。

名前
キダチアロエ、キダチロカイ(木立蘆薈)、医者いらず、candelabra aloe、octopus plant、torch plant
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
5月、6月、7月、8月、9月
花咲く季節
1月、2月、3月、12月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
アフリカ南東部(南アフリカ、ジンバブエ、モザンビーク、マラウィ)
形状
直立
草丈・樹高
1000〜2000mm
葉の形
特殊
葉の生え方
互生
縁の形
刺状
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
6
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿木、株分け
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、耐乾性
用途適性
鉢植、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
カイガラムシ、アブラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
食用、薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
50703
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