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植物図鑑

ホウレンソウ

ホウレンソウ属 ホウレンソウ
学名: Spinacia oleracea

〔基本情報〕一年草。雌雄異株です。
葉は単葉でロゼット状に互生し、東洋系品種と西洋系品種では葉の形や質感、食味が異なります。葉はビタミンや鉄分に富みますが、シュウ酸を含み、アクが強いので、ふつう生食はされません。

〔来歴〕栽培品のみが知られ、野生種が発見されていませんが、近縁種の自生地であるカスピ海南西部沿岸が発祥と推定されています。紀元前後にイランで栽培され始めたのが最初とされます。日本には16世紀ごろに東洋系品種が渡来したとみられますが、栽培が一般化したのは大正末期から昭和初期にかけてです。

〔栽培〕保水排水とも良好な弱酸性から中性の土壌を好みます。

名前
ホウレンソウ(菠薐草)、spinach
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
カスピ海南西部沿岸と推定される
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉、分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
全縁、欠刻
葉の特記事項
花のつき方
円錐花序、穂状花序、集散花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
6.2~6.5
耐候性
用途適性
花壇、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ、ネキリムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
食用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
23478
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