植物図鑑
レモンユーカリ
ユーカリノキ属
レモンユーカリ
学名:
Eucalyptus citriodora
〔基本情報〕高さ20mほどの常緑高木。
樹皮が鱗状にはがれて、滑らかな白色~淡青灰色になります。小枝は下垂します。
幼葉と成葉で形が異なり、幼葉は対生し、長楕円状披針形で毛があります。成葉は互生し、長さ10~18cm、幅1.5~3cmの披針形で、光沢がある淡い緑色~灰白色です。
花は3~5個ずつつき、花弁と萼が帽子状に合着していて、これが開花時に脱落します。花には花弁はなく、白色の雄しべが多数あります。開花期は原産地では6~7月です。
果実は径7~8mmの壺形です。
〔利用〕葉はもむと強いレモンの香りがあり、精油がとれます。
〔栽培〕増殖は実生によります。肥沃な土地を好みますが耐乾性は強いです。耐寒性がやや弱いため霜の降りない場所での植栽となります。生長は早いです。
名前
レモンユーカリ、ユーカリ(アロマセラピーでの呼称)
生活型
高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、6月、7月、8月
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
オーストラリア北東部(クイーンズランド)
形状
直立
草丈・樹高
20000mm
葉の形
単葉
葉の生え方
対生、互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
散形状
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
高
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐乾性
用途適性
切花、公園・庭園、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
9b
病害
うどんこ病
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
精油
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
42310
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