植物図鑑
アーティチョーク
アーティチョーク属
アーティチョーク
学名:
Cynara scolymus
〔基本情報〕高さ1.5~2mになる多年草。
野生では知られず、栽培起源種だと考えられています。
葉は互生し、羽状に深く裂け、裏面には白く細い毛が密生します。
花は6~9月に咲き、茎先に1個つき、径10~15cmでアザミに似た形をしており、淡い紫色です。
〔来歴〕日本では江戸時代中ごろに栽培された記録がありますが、普及していません。
〔利用〕つぼみを食用することで知られ、ヨーロッパではなじみのある野菜です。鱗状の総苞片は肉質で、若いつぼみを収穫してこの部分を食用とします。
〔栽培〕増殖はもっぱら吸枝によりますが、実生も可能です。
寒さには強いですが、強い霜が降りる地域では、寒さから保護する必要があります。夏の多湿と乾燥にも注意が必要です。
名前
アーティチョーク、チョウセンアザミ(朝鮮薊)、artichoke、globe artichoke、French artichoke
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月
花咲く季節
6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
地中海沿岸、カナリア諸島
形状
草丈・樹高
1500〜2000mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
欠刻
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
紫
花径
100〜150
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
吸枝
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
花壇、公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ
香り
味覚
食用
花
毒性
有用
食用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
14278
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