植物図鑑
グレープフルーツ
ミカン属
グレープフルーツ
学名:
Citrus paradisi
〔基本情報〕果樹として栽培される常緑樹。18世紀ごろ西インド諸島で発祥したとされる交雑起源種です。
名の由来には房状につく果実をブドウに例えた、果実の芳香がブドウに似るからなどの説があります。
互生する葉は単葉のようですが、複葉が退化したもので、全縁です。
花は総状花序につき、白色の5弁花です。多数の雄しべが花糸の中部まで合生し雄ずい筒をつくります。
果実は球形で大きく、果皮に赤みを帯びるものもあります。
〔利用〕果肉は多汁で、さわやかな香りがあり、生で食べたりジュースなどの加工材料とされます。
〔栽培〕アゲハチョウの食草です。
名前
グレープフルーツ、grapefruit
生活型
低木、小高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
西インド諸島
形状
直立
草丈・樹高
葉の形
単葉、複葉
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
5
花の色
白
花径
花序の長さ
実の色
黄
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
接木
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
黒点病、かいよう病、灰色かび病
虫害
カイガラムシ、ハダニ、アブラムシ、ミカンハモグリガ、ハマキムシ、ナメクジ、カミキリムシ
香り
柑橘系
味覚
食用
実
毒性
有用
食用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
アゲハチョウの食草
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
22562
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