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植物図鑑

フランキンセンス

ボスウェリア属 フランキンセンス
学名: Boswellia sacra

〔基本情報〕乾燥地帯に多く見られる常緑低木~小高木で、枝が真横にのびるのが特徴です。
8-10対の小葉をもつ奇数羽状複葉をもちます。

〔利用〕幹に傷をつけて得られる芳香性ゴム樹脂を乳香といい、没薬(ミルラ Commiphora myrrha)とともに古代オリエント、エジプトの代表的な香料で、ミイラ作りにも用いられました。イエス生誕の際には東方の三博士が黄金と乳香と没薬をささげたといいます。
寺院などで薫香料としても使用されます。

名前
フランキンセンス、ニュウコウジュ(乳香樹)、ニュウコウ(乳香)、frankincense、olibanum-tree、bible frankincense
生活型
低木、小高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
アラビア半島~トルコ
形状
分枝
草丈・樹高
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
白、桃
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
樹脂系
味覚
食用
毒性
有用
精油
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
ミイラ作りに使用、イエス・キリスト生誕時の逸話
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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