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植物図鑑

キンギョソウ

キンギョソウ属 キンギョソウ
学名: Antirrhinum majus

〔基本情報〕園芸的には一年草として扱われる多年草。
葉は長楕円状披針形で互生し、全縁です。
茎先に穂状または総状花序を出し、密に花をつけます。花は長さ4-6cmで花冠は大きく、下部が筒状になり、上下に2唇弁をもちます。金魚に似た形の花をつけるため、この名があります。
この仲間は花の口が閉じているため、こじ開けて花筒内に入る力をもつハナバチでないと吸蜜できないといわれます。
園芸的に改良され、多彩な花色の園芸品種が多数あります。

〔栽培〕増殖は播種によります。
高温期に立枯病などが出やすいため、消毒した土壌を用い、乾燥気味に育てます。
害虫としてはアブラムシ、ヨトウムシなどがつきます。

名前
キンギョソウ(金魚草)、スナップドラゴン、アンテリナム、snapdragon
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
地中海地域
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
穂状花序、総状花序
花弁の数
花の色
赤、橙、黄、白、桃、複色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植え、花壇、公園・庭園、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
うどんこ病
虫害
アブラムシ、ヨトウムシ、ナメクジ、ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
56290
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