紫で彩るアケビnew12月の過去記事

トウキ

セリ科 シシウド属

Angelica acutiloba subsp. acutiloba

〔基本情報〕山地でみられる多年草。
茎は高さ20~80cmになり、細長く、よく枝分かれします。
茎や葉は無毛で、強い香りがあります。
葉は互生する2~3回3出羽状複葉で、小葉は細長く、縁が切れ込みます。
小葉は厚く、表面に光沢があり、縁には鋸歯があります。
茎先に複散形花序をつけ、白色の小さな5弁花を多数つけます。
果実は長楕円形の分果で、両側に翼があります。

〔利用〕根を当帰とよび、薬用とします。
名前 トウキ (当帰) 、イブキトウキ (伊吹当帰) 、ニホントウキ (日本当帰)
花咲く季節 ? 6月、7月、8月
分布または原産地 ? 日本(本州中部地方以北)
指定植物 ? 日本固有種
生活型 ? 多年草
生活様式 ? 地生
草丈・樹高 ? 200〜800mm
葉の生え方 ? 互生
縁の形 ? 鋸歯
花のつき方 ? 複散形花序
花弁の数 ? 5
花の色 ?
葉の色 ?
有用 ? 薬用
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