植物図鑑
イワミツバ
エゾボウフウ属
イワミツバ
学名:
Aegopodium podagraria
〔基本情報〕
溝の縁など湿った場所でみられる高さ40~80cmの多年草。
長くのびる地下茎をもち、マット状に増え広がります。
葉は互生する3出複葉または1~2回羽状複生し、小葉は長楕円形で縁には一部が重鋸歯となる鋸歯があります。
茎先に複散形花序を出し、径2mmほどの白色の5弁花を多数つけます。
大花柄、小花柄とも15~25個出て、花序の基部に苞葉はありません。
果実は分果です。
〔来歴〕
明治時代に観賞用・食用として導入されました。
〔利用〕
若い葉を食用とするほか、葉や根を薬用にされます。
〔栽培〕
増殖は株分けによります。
明るい半日陰で水はけ・水もちがよく、適度に湿り気のある肥沃な土壌を好みます。
夏の直射日光にあたると葉焼けを起こすので、地植えの場合は強い西日が当たったり、乾燥する場所は避けるようにします。
また、地下茎をのばして広がるため、増殖しすぎないようにするには地下に枠をつくるか大きめの植木鉢に植えてから埋めます。
水やりは乾きすぎないように注意し、、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いて乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありませんが、鉢植えの場合は春と秋に緩効性肥料を与えてもよいです。
病虫害は特にありませんがキアゲハなどの幼虫の食草です。
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詳細情報
名前
イワミツバ(岩三葉)、エゴポディウム、ground elder、bishop's weed、herb gerard、goutweed、gout wort、snow-in-the-mountain
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月
花咲く季節
6月、7月、8月
分布または原産地
ユーラシア西部
草丈・樹高
400〜800mm
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯、重鋸歯
花のつき方
複散形花序
花弁の数
5
花の色
白
花径
2
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
株分け
日照条件
半日陰
水分の必要性
普通、湿潤
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性
用途適性
グラウンドカバー、花壇、公園・庭園、コンテナ
食用
葉
有用
薬用、食用
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