植物図鑑
ホウキギク
ホウキギク属
ホウキギク
学名:
Symphyotrichum subulatum var. subulatum
〔基本情報〕
やや湿った道端や荒地などでみられる高さ1mほどの一年草または越年草。
茎は直立して、枝が30~50度の角度で開きます。
葉には根出葉と茎につく葉があり、根出葉は開花期にもしばしば残ります。
茎につく葉は互生する単葉で、長さ6~10cmの線形となり、光沢があります。
葉の縁は全縁または不明瞭な鋸歯縁となります。
茎先に頭花を多数つけます。
頭花は舌状花と筒状花からなります。
舌状花は白~淡い桃色で短いです。
筒状花は冠毛より短くめだちません。
冠毛は開花後にさらにのびます。
果実は痩果で冠毛があります。
〔来歴〕
1910年ごろに大阪の淀川河畔で確認され、その後各地に帰化しています。
名前
ホウキギク(箒菊)、アレチシオン(荒地紫苑)、ハハキシオン(箒紫苑)、ホウキシオン(箒紫苑)、eastern annual saltmarsh aster、annual saltmarsh aster
生活型
一年草、越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ヒロハホウキギク
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
1000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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