植物図鑑
シロタエヒマワリ
ヒマワリ属
シロタエヒマワリ
学名:
Helianthus argophyllus
〔基本情報〕
高さ1~2m、ときに3mにもなる一年草。
株全体にやわらかい白色の絹毛がはえ、白っぽく見えます。
茎は直立し、上部で枝分かれします。
葉は互生する単葉で、長さ15~25cm、幅10~20cmの卵形で、葉の縁にはやや鋸歯があるか全縁です。
葉柄があります。
枝先に径7.5~10cmほどの頭状花序をつけ、頭状花序は一株あたり1~5個つきます。
頭状花序は舌状花と筒状花からなり、周辺部にある舌状花は黄色で15~20個あります。
中心に集まる筒状花は150個以上あり、赤味を帯びた暗褐色です。
果実は痩果です。
〔栽培〕
増殖は実生によります。
日当たりと水はけ、通気性のよい肥沃な土壌を好みますが、原産地では海岸近くの砂地や痩せ地にはえるので、日当たりと水はけがよければたいていの場所でよく育ちます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありません。
病虫害としてはアブラムシ、ハダニなどがあります。
名前
シロタエヒマワリ(白妙向日葵)、ハクモウヒマワリ(白毛向日葵)、シラヤマブキ(白山吹)、銀葉ヒマワリ、silverleaf sunflower
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
9月、10月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ(テキサス州)
形状
草丈・樹高
1000〜3000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁、鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
黄、茶
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑、白
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、切花、公園・庭園
ハーディネスゾーン
2a〜11b
病害
アブラムシ、ハダニ
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
54435
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