植物図鑑
コゴメギク
コゴメギク属
コゴメギク
学名:
Galinsoga parviflora
〔基本情報〕
圃場や道端などでみられ、高さ60cmになる一年草。
茎には短い伏毛が少数あり、節間がハキダメギクに比べるとやや長くなります。
葉は対生する単葉で、卵状披針形、3本の脈がめだちます。
葉の縁には低い波状の鋸歯があります。
枝先に径5mmほどの頭花を単生させます。
頭花は周辺に白色の舌状花がふつう5個あり、中央に黄色の筒状花が多数つきます。
舌状花は長さ1mm前後と小さく、先端が3裂します。
総苞は半球形です。
果実は痩果で、舌状花には冠毛はなく、筒状花の冠毛は房状に裂けます。
〔来歴〕
昭和初期に神戸市で報告され、全国に帰化しています。
名前
コゴメギク(小米菊)、gallant soldier、quickweed、potato weed
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ハキダメギク
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アメリカ
形状
草丈・樹高
600mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
波状、鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
黄、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事