植物図鑑
オオキンケイギク
キンケイギク属
オオキンケイギク
学名:
Coreopsis lanceolata
〔基本情報〕高さは30~70cmになる多年草。
道端や河川敷、空き地などでみられ、しばしば大群落をつくります。
葉には根出葉と茎葉があり、根出葉は3~5小葉からなり、裂片は細長いへら状で全縁です。
根出葉には長い葉柄があります。
茎につく葉は互生し、上の方につく葉は分裂しません。
葉の両面には粗い毛がはえます。
茎先に径5~7cmほどの頭状花をつけます。
舌状花は橙黄色で先端に不規則な切れ込みがあります。
筒状花も橙黄色です。
舌状花の基部が赤褐色となるものや八重咲きのものもあります。
果実は扁平な痩果で、縁に半透明の薄い翼がつきます。
〔来歴〕明治中期に観賞用として導入されました。
〔備考〕外来生物法により「特定外来生物」に指定されています。
名前
オオキンケイギク(大金鶏菊)、ケナシオオキンケイギク(毛無大金鶏菊)、ホソバオオキンケイギク(細葉大金鶏菊)、アラゲオオキンケイギク(粗毛大金鶏菊)、lance-leaved coreopsis
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ(ミシガン州~フロリダ州、ニューメキシコ州)
形状
草丈・樹高
300〜700mm
葉の形
単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
黄
花径
50〜70
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
特定外来生物
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