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植物図鑑

ヒマワリヒヨドリ

ヒマワリヒヨドリ属 ヒマワリヒヨドリ
学名: Chromolaena odorata

〔基本情報〕
成長の早い多年草または常緑低木で、高さ3~7mにもなります。
横に伸びる丈夫な根茎をもちます。
茎は直立して枝分かれし、若いうちはやわらかいですが、基部が木質化します。
しばしばつる状に他の植物に寄りかかって生育します。
葉は対生する単葉で、長さ4~10cm、幅1~5cmの三角形~卵形でヒマワリの葉に似て、葉先はとがり、基部に3本の脈がめだち、質がやや厚いです。
葉の縁には鋸歯があります。
葉には腺点があり、もむと強い香りがあります。
幼植物の若葉は赤みを帯びます。
茎先や枝先に径1cmほどの白~淡い紅紫色の頭花を散房状に多数つけます。
頭花は管状花のみからなり、雌しべが花の外に突き出ます。
総苞は長さ1cm、径0.5cmほどの円筒状で、総苞片は3~4裂します。
果実は痩果で冠毛があります。

〔来歴〕
1980年に石垣島で確認されました。
繁殖力が強く、根茎からも再生することができます。

名前
ヒマワリヒヨドリ、Siam weed、Christmas bush、jack in the box、devil weed、common floss flower、triffid
生活型
多年草、低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯アメリカ
形状
草丈・樹高
3000〜7000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
紫、桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
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農林水産省品種登録品種名称
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