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植物図鑑

ヒナギク

ヒナギク属 ヒナギク
学名: Bellis perennis

〔基本情報〕高さ10~20cmほどの多年草。日本では花後に夏の暑さで弱ったり枯れることが多いため一年草として扱います。
葉は互生する単葉で、へら形~倒卵形で、ふつう全縁ですがまれに深く波状に切れ込むものもあります。
花茎の先に頭状花序を単生し、舌状花は雌性で白~淡い紅色、筒状花は両性で黄色です。
園芸品種には濃い紅色や絞りなどの色彩もあります。

〔来歴〕エジプト王朝時代から装飾にみられ、ヨーロッパでも古くから美術品などにも描かれて、多くの逸話もあります。
15世紀には薬草としてサラダに用いられた記録があります。

〔利用〕春花壇や鉢植えに利用されます。
若葉や花は食用にされ、民間薬として切傷に使用します。

〔栽培〕水はけと水もちがよく、日当たりのよい場所を好みます。
土質は特に選びませんがリン酸が多めの肥沃な土壌のほうが花つきがよいです。
また、極端な乾燥を嫌うので特に鉢植えの場合は水切れをおこさないように注意します。
寒さには比較的強いですが、寒風や強い霜は避けるようにします。
増殖は実生によります。種まきは8~9月におこないます。
害虫として菌核病、アブラムシがみられます。

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名前
ヒナギク(雛菊)、デージー、イチモンギク、チョウメイギク(長命菊)、エンメイギク(延命菊)、イングリッシュデージー、ローンデージー
生活型
一年草、多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
9月、10月、11月
花咲く季節
1月、2月、3月、4月、12月
分布または原産地
ヨーロッパ中部 南部・西部、西アジア
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
花のつき方
単生
花の色
赤、桃、白
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
非耐暑性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ、ベランダ、ハンギングバスケット
病害
菌核病
虫害
アブラムシ
日本花き取引コード
14370
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