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アキノタムラソウ

シソ科 アキギリ属

Salvia japonica

〔基本情報〕
林や道端でみられる高さ20~80cmの多年草。
変異が多く、匍匐枝を出して広がるものや、5月ごろから咲き始める系統もあります。
葉は対生し、3出複葉または1~2回羽状複葉となり、単葉となることもあります。
葉の縁には鋸歯があります。
長さ10~25cmの花穂にまばらに花をつけ、花冠は紫色~青紫色です。
果実は分果です。

〔利用〕
全草を薬用にします。

〔栽培〕
増殖は実生、株分けによります。
日当たりと水はけ、風通しのよい場所を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土が乾いてからたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありませんが、鉢植えの場合は春と秋に緩効性肥料を置き肥してもよいです。
病虫害は特にありません。
名前 アキノタムラソウ (秋田村草)
花咲く季節 ? 7月、8月、9月、10月、11月
分布または原産地 ? 日本(本州~琉球)、朝鮮、中国、台湾
ハーディネスゾーン ? 8b
生活型 ? 多年草
生活様式 ? 地生
植え付け(または播種)季節 ? 3月、4月、9月、10月
草丈・樹高 ? 200〜800mm
葉の生え方 ? 対生
縁の形 ? 鋸歯
花のつき方 ? 輪散花序
花の色 ?
花序の長さ ? 200〜250mm
葉の色 ?
種苗の入手難易度 ?
種苗の入手形態 ? 種子、苗
繁殖方法 ? 種、株分け
日照条件 ? 日向、半日陰
水分の必要性 ? 普通
土の必要性 ? 必要
用途適性 ? 鉢植、公園・庭園
有用 ? 薬用
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