植物図鑑
チョウセンアサガオ
チョウセンアサガオ属
チョウセンアサガオ
学名:
Datura metel
〔基本情報〕
観賞用または薬用に栽培される高さ1~1.5mになる一年草。
暖地では多年草となります。
全体に無毛もしくはまばらに毛がはえます。
新芽や茎、葉が紫色を帯びることがあります。
太い根があります。
茎はよく枝分かれします。
葉は互生する単葉で、長さ10~20cm、幅10cmほどの卵形~広い卵形です。
葉の縁は全縁または大きく不規則な鋸歯があります。
花は葉腋に単生して上向きに開き、径15~20cm、長さ14~20cmと大きなラッパ形で白色です。
花冠の先は5裂し、裂片の先は角状にとがります。
長さ4~9cmで筒状の萼があります。
果実は径3cmほどの球形の蒴果で、表面に太い刺があり、熟すと割れます。
〔来歴〕
日本には1684年に薬草として、中国を経由して渡来しました。
〔利用〕
全草に非常に強い毒があり、種子や乾燥させた葉を薬用とします。
1805年に医師・華岡青洲がチョウセンアサガオを使って全身麻酔を施し、乳がんの手術を行いました。
〔栽培〕
増殖は実生によります。
日当たりと水はけのよい場所を好み、土質は特に選びません。
水やりは降雨にまかせます。
肥料不足になると花つきが悪くなるので、元肥のほか月に1回緩効性肥料を置き肥します。
病虫害は特にありません。
〔備考〕
根をゴボウと、つぼみをオクラと間違えて誤食する中毒事故が発生しています。
またチョウセンアサガオを台木としたナスでも中毒事故が発生しています。
スポンサーリンク
名前
チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)、マンダラゲ(曼陀羅華)、キチガイナスビ(気違い茄子)、ダチュラ、downy thorn apple、horn of plenty、devil's trumpet
生活型
一年草、多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
4月、5月、6月
花咲く季節
7月、8月、9月
分布または原産地
インド
形状
分枝
草丈・樹高
1000〜1500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁、鋸歯
花のつき方
単生
花の色
白
花径
150〜200
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐暑性
用途適性
花壇
有用
薬用
日本花き取引コード
60961
検索サイトの検索キー







