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植物図鑑

ベニバナセンブリ

ベニバナセンブリ属 ベニバナセンブリ
学名: Centaurium erythraea

〔基本情報〕
空き地などでみられ、高さ60cmほどになる二年草。
茎は中空で4稜があり、上部で枝分かれします。
葉には根出葉と茎葉があり、根出葉は長楕円形~へら形となり、ふつうロゼットを形成して開花期にも残ります。
茎につく葉は対生する単葉で全縁、基部はやや茎を抱きます。
花は茎先の密な集散花序につき、径1cmほどで淡紅色または白色です。
花冠は5裂し、萼裂片は花筒の1/3程度の長さです。
雄しべは5個あり、花冠から突き出します。
葯は黄色く、花柱を囲み、裂開時に強くねじれます。
雌しべの柱頭は2つに分かれますが、成熟前は内向きに合わさっています。
果実は蒴果です。

〔来歴〕
大正時代には園芸用として渡来したとされます。

〔利用〕
薬用とします。

名前
ベニバナセンブリ、common centaury、European centaury
生活型
二年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ
形状
草丈・樹高
600mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生、根生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
桃、白
花径
10
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
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農林水産省品種登録品種名称
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