紫で彩るアケビnew12月の過去記事

ミヤマコナスビ

サクラソウ科 オカトラノオ属

Lysimachia tanakae

〔基本情報〕
山地でみられる多年草。
横に這う地下茎をもちます。
茎は長く地を這い、褐色を帯びた軟毛がはえます。
葉は対生する単葉で、長さ・幅とも1~2cmの卵円形、先はわずかにとがるかまるいです。
葉に黒色の腺点と腺条があります。
長さ0.5~1.5cmの葉柄があります。
若い葉には軟毛がはえます。
花は葉腋に単生し、径1~1.5cmで黄色く、花冠は5裂し、裂片は披針状長楕円形です。
萼裂片は倒披針形で、先はまるいです。
花柄は長さ1.5~2.5cmです。
果実は球形の蒴果です。
名前 ミヤマコナスビ (深山小茄子)
花咲く季節 ? 6月、7月
分布または原産地 ? 日本(本州:紀伊半島、四国、九州中部)
指定植物 ? 日本固有種
生活型 ? 多年草
生活様式 ? 地生
良く似た植物 ? コナスビ、ヒメミヤマコナスビ
葉の形 ? 単葉(不分裂葉)
葉の生え方 ? 対生
縁の形 ? 全縁
花のつき方 ? 単生
花の色 ?
花径 ? 10〜15mm
葉の色 ?
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